PIE2009へ行ってきた

この週末に、東京ビッグサイトで行われているフォト・イメージング・エキスポ2009に行ってきた。もちろん目的は最新の写真機器の情報をゲットすることなのだけど、それよりも旧友に会って会場付近でビールを飲むことが主たる目的。

PIE2009

しかも、最終日の午後3時に到着するという、あまりに不真面目な見学だったため、何が見所だったのかはさっぱりわからず、ただビールを飲んでいい気分で帰ってきただけであった。

とはいえ、さすがにいくつかのブースをのぞいたので、その雑感を。

  • パナソニックのマイクロフォーサーズ、小さくて魅力的だが、ミラーがないのでファインダーに小型ディスプレイが入っている。決して悪くはないのだけど、なにかこう違和感が…。
  • ニコンのブースでD90の説明員の方に、D300とD90の違いについていくつか。その人曰く、「作りが全然違うので、D300を妥協してD90買うなんてのはあり得ません」。D90の説明員にそうやってきっぱり言われたので、よりいっそうD300クラスのカメラを買おうという決意を新たに。今すぐにでも、と思うが、夏頃までに新型の噂もあるからなあ。悩ましい。 1どこにそんなお金が…、という話はひとまず置いておいて。
  • タムロンで見せてもらった60mmのマイクロレンズが面白そうだった。F2.0というのも魅力。
  • 写真コンテストの入選作品が展示されているエリアに、真っ白な背景のスタジオで様々な家族を撮影したモノクロ写真が多数飾られていた。みんな良い写真で、写真のもつ力を今更ながら実感。

それにしても、ものすごい機材をぶら下げている人がいっぱいいるなあと思ったら、各ブースのお姉さんを撮影しに来ているんだね。なんというか、すごい熱気でした。

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