SONOSを導入した話(5) SONOS sub

SONOS沼はとどまるところを知らず、前回まででSONOS ampを導入してサラウンド構成が構築され、SYMFONISK導入で家の他のエリアまで広がり始めた。

一方で全世界を覆うコロナ禍により在宅での活動を余儀なくされ、今後ある程度制限が緩和されたとしても、しばらくは可能な限り在宅での活動が継続されるだろう。さらに、これから連休に入るのだが、このように何処にも行けない状況だと家での生活を充実させるしか無いのでは!

とまあ、このように自分を正当化してSONOSによる映画鑑賞環境をより良くするために、サブウーファーである SONOS sub を購入を決めたのであった。決めたのであれば善は急げ、すぐにSONOSの日本公式サイトから注文を入れた。この時点でAmazon.co.jpでは品切れ状態で、同じようなことを考えている仲間が他にもある程度いるのだ、ということがうかがえる。SONOS公式は在庫が比較的潤沢なので、こちらで注文するのがオススメ。

ちなみに、これまでSONOS 日本公式サイトで購入してきた経験から届くまでに少し時間がかかることが予想されたのだが、今回は水曜日深夜に注文したものが土曜日には到着したので、発送フローは少し改善されているようである。

到着。箱はかなりでかい。

到着した箱を見て、やはりかなり大きいな、というのを実感。実物も大きい。Webサイトで見るともう少し小さく見えるのは、撮影している環境によるのか、それとも自分が勝手に小さく見えるようにバイアスをかけているのか。

で、ひとまず部屋の片隅に配置。

ところが、この配置が家族にすこぶる不評で、ジャマだからなんとかしろと。確かに、10畳以上対応加湿器と同じくらいの大きさなので反論も出来ず。あと、穴の中でむき出しになっているスピーカーの振動板への猫パンチの被害を考えると、この位置は危険かもしれない。

というわけで、もともとプリメインアンプが置いてあったラックへ移動。このスペース、Onkyo A-7VLの前に使用していたサンスイのAU-α607L EXTRAというオーディオ全盛期の入門アンプのために設計されているので、SONOS subならすっぽり収まる。SONOS subは筐体が振動しないので、こういう配置も可能。

現在のプリメインアンプはその上の棚にあるSONOS amp。昔のオーディオ全盛期なら、鼻で笑われるような小型軽量アンプですね。。。時代は変わるのです。あの時代のオーディオ製品の大きさと重さはちょっと異常で、サンスイのアンプを購入後、秋葉原から荻窪まで無謀にも電車で運んだ過去を思い出します。

SONOS subの設定については、SONOS ampで駆動しているBOSE Acoustimass 5は50Hzまでの低音が再生できるといわれているので、基本的に大型のフロアスピーカーを想定した設定を使用。その場合、クロスオーバー周波数は60Hzに設定されるのだけど、BOSEの低音がちょっと物足りないと感じていたこともあり、75Hzに変更して、もう少し上の周波数までSONOS subに担当させるようにした。

試しにスターウォーズ エピソードIIIの冒頭の戦闘シーンを再生してみると、確かにドロドロと響く低音が増強されて、迫力が数割増しになっていることが確認出来た。他のコンテンツでも要所要所でズシンとくるのが体感できるので、subの効果は明らかである。

これでSONOSの環境構築はひとまず一段落。次は各部屋への展開だな。このまま在宅状態が続くと、まだまだ徐々に増殖する予感がする。

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